リーガ最終節の明暗

 5月17,18日の第38節で、リーガの長いシーズンが終わりました。な降格争いは、可能性のあった4チームの内、最も厳しい状況にあったサラゴサが降格。シーズン前の予想からすれば、誰にとっても本当に「まさか」の降格でした。今年は、サラゴサ万博もあってサラゴサが盛り上がるべき年なのに。サラゴサ一部残留を応援していたのですが、残念でした。
 多くの選手がサラゴサを去ることになるでしょう。他に、ムルシアとレバンテはすでに降格決定。

 ラシング・デ・サンタンデルは6位に入り、クラブ史上初のUEFA杯出場を決めました。めでたし。
(スペインではまだ2部リーグの試合は残っています。)