2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

出張から帰国

フランス・ベルギー出張から帰国しました。PCを持って行ったのに、どういう訳かネットにつなげず。なぜか??重い思いをしただけでした。 出張中も体調が今イチだったのですが、帰って、スカイライナーに乗ったら、汗をかいた身体に冷房が効き過ぎて、すっ…

完敗の印象

W杯予選最終戦。ケーヒルに2発決められ、2−1でオーストラリアに逆転負け。課題が見えた、とか収穫があったと慰めの解説もあったが、やすやすとセットプレーで決められて、日本の弱点を露呈したという感じ。高さ負けという以前に、2点とも阿部のマークが…

週末雑感

俊輔、エスパニョール入り浮上 http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=867370&media_id=4 どうせなら、スペインにいるときに移籍してほしかったな。スペインで見たかったです。代表のことを考えると、日本にいた方が移動が楽なんだろうが、欧州でやれるのがあ…

ホームで引き分け。はぁ〜

この1年(日本に帰国後)、一番だめだめな試合だったのではなかろうか。ミスがあまりに多くて、1対3くらいでやられていても不思議ではなかったな。いや、1点はオウンゴールだから、0対3でも。審判も何故かカタールびいきだったが、カタールの決定力の…

ウェブ観戦記を読む

棋聖戦第一局、羽生名人の勝利で幕を開けた。 産経の棋聖中継plusや梅田望夫氏さんのウェブ観戦記を読んで、昨日のエントリーはかなり的外れだったことに気がついた。産経新聞の棋譜中継サイトは大変充実していて、棋譜中継では一手一手の指し手にコメントが…

ウェブ観戦記に期待するもの

ITmediaのインタビューについては、梅田さんは、My Life Between Silicon Valley and Japanブログで、お騒がせしてすみませんと謝っているように見えます。謝ることは全然ないと思いますが、今回の流れを見ていると、ある意味で梅田さんへの期待や評価がそれ…

手塚治虫展

スペインで講演をした時に、「自分が選ぶ、20世紀後半(あるいは戦後)の日本を代表する日本人は、国内と国際的な知名度、時代を超えた内外への影響力、日本文化へのいろいろな意味での影響と言った点を考えて、手塚治虫だ」と紹介しました。日本で調査し…

「シリコンバレー精神 グーグルを生むビジネス風土」(梅田望夫)を読んで

シリコンバレー精神 -グーグルを生むビジネス風土 (ちくま文庫)作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/08/10メディア: 文庫購入: 25人 クリック: 263回この商品を含むブログ (241件) を見る この本の中身である書簡が書かれたのは、1996…

日本、ワールドカップ出場決定!

6日、アウェーでのウズベキスタン戦。深い芝のせいか、日本のパス回しが今ひとつ。 9分、岡崎が素晴らしい粘りを見せて、シュート、GKがはじいた球を頭で決めて先制。日本は、落ち着いた試合運びの感じです。13分にはFKがポストに当たったのを大久保…

[アニメ文化外交」と外交フォーラム7月号

外交フォーラム7月号の特集は[日本を売り込む」。ソフトパワー、文化外交、クールジャパンといった感じの特集。先月号に載せてもらった私の原稿「ポップカルチャー外交の実践と理論」は、本来この特集の中にはいるのだった野かもしれないが、紙数の関係では…

知的財産権、「シリコンバレーから将棋を観る」話

●知的財産権、海外における日本のポップカルチャーの文化的側面と産業的側面、政府の役割と民間の役割などについて同僚と議論。自分たちだけの中で解決しようとするのではなく、多くの関係者を巻き込んで、開かれた議論と取り組みをしないとダメだ、というよ…

名人戦第5局(郷田−羽生)

封じ手△5二歩は予想が当たりました。羽生名人はじっと耐えてチャンスを待とうとしたようです。 郷田九段は勝ち急がず、じっくり構え、一時は形勢が接近したようにも思えましたが、封じ手の局面から郷田有利は結局一度も動かなかったように思えます。ミル・…

梅田望夫さんに聞く(後編)への感想。

Web、はてな、将棋への思い 梅田望夫さんに聞く(後編) (1/3) - ITmedia NEWS梅田さんのインタビュー、昨日の続きがアップされています。何だか、昨日の掲載分と雰囲気がかなり変わってますね。これを読むと、このブログの昨日のエントリーはちょっとピント…

「ウェブ時代5つの定理」を読んで感じたこと

2年前の「ウェブ時代をゆく」のレビューをmixiで 書いたときに「梅田氏は(スポンサー以外は)自分より若い人しか会わないらしいので、きっと会う機会はない(笑)。」書いたのだが、思いもかけず、「シリコンバレーから将棋を観る」全訳プロジェクトの関係…