バルサ対セルティック(チャンピオンズ・リーグ)

 チャンピオンズ・リーグ(CL)もベスト16へ。今日3月4日は、カンプ・ノウで、バルサセルティック
 中村俊輔がスペインの地に来ます。第1レグは圧倒的な力の差の前に俊輔も何も出来ない感じでした。得点は2対3でしたが、本当にまぐれみたいな2ゴールが決まったのが不思議なくらいです。
 今日も、バルサの勝ち抜けは決まりみたいなものですが、俊輔の活躍を期待してTVで観戦。スペインのテレビ(有料衛星放送)は昨シーズンからCLの中村俊輔を特別に扱っています。セルティックで一番の選手、スターとして、試合前には、インタビューも流れました(字幕のスペイン語訳がかなり間違っていましたw)。
 実況でも中村を褒めています。実際、バルサにボールをずっと支配されて、セルティックでボールを持てるのは俊輔くらい。しかし、得点のにおいはみじんもせず、FKのチャンスもなし。昨シーズンのセルティックはビッグ・クラブに対しても期待を持たせましたが、本日はそういう期待はありません。
 試合は、早いうちにバルサに1点入り、その後は特に何もなく、試合終了。終了間際に俊輔のミドルシュートバルデスを襲ったのが、セルティックにとって唯一の見せ場でした。
 今年のCLは彼にとってどのようなものだったでしょうか。

 メッシの負傷退場が今日の試合の一番の事件でした。リーガが大事なところなので、メッシは心配ですね。早く回復するといいですが。