Noches de Champions(チャンピオンズ・リーグの夜)
チャンピンズ・リーグも準決勝まで来ると、緊張感が違ってきます。プレミア勢が幅をきかすCLに唯一残るバルセロナ。
22日火曜の試合は、優勢に進めていたリバプールが最後にオウン・ゴールでチェルシーに同点に追いつかれてしまいました。スペイン人の監督と4人の選手を抱えるリバプールをスペイン人は応援しているので、かなり失望した結果になりました。
23日はサンジョルディの日でカタルーニャの祭日。バルセロナが優勝候補筆頭と見なされるマンチェスターUを迎えます。
開始早々ガビ・ミリートがお馬鹿なハンドでPKを与え真っ青になりましたが、Cロナウドがこれを何と大きく外し、命拾い。
その後は、バルセロナがボールを支配、ポゼッションは65%くらいに達しますが、決め手がありません。マンUはかなり引き気味、いやドン引きでカウンターねらい。つまらないサッカーをしていますが、守備は堅い。結局バルセロナはゴールをこじ開けられず、そのまま0−0で終わりました。
正直、今はマンUの方が強いと思っていましたが、今日の試合は全く印象が違いました。こんなアンチ・フットボールをするマンUには第2レグでも負けられませんね。