準々決勝はスペイン対イタリア
すさまじい激闘を期待していたCグループ最終戦ですが・・・。
あまり見られなかったのですが、意外に緊張感が欠けた試合になった感じです。
イタリア対フランス戦で、リベリが7分で負傷、23分にフランス1人退場、PKが決まりました。10人でイタリアを攻めて逆転するのは難しすぎました。2点目ロッシのゴールはアンリのオウンゴールのようなものだったし。
一方のオランダ対ルーマニアはサブのメンバーながら、のびのび攻めるオランダが快勝。
明日、スペインはギリシア戦を迎えますが、スペインのメディアの関心は、すでにイタリア戦です。
今次ユーロの戦いぶりは明らかにスペインが上ですが、スペインは歴史的に肝心なときにイタリアに勝っていないし、イタリアは予選リーグで悪いときは決勝Tでいいし・・・。心配はいっぱいです。