ガンバ対マンU (3−5)

 12月18日、クラブ・ワールドカップ準決勝のガンバ大阪マンチェスター・ユナイテッド。あんまり期待していなかったのですが、ガンバが終始攻撃的な姿勢を見せるがんばりを見せ、双方シュート20本以上が出る面白い試合になりました。3点目を決められた後、ファン・デル・サールゴールポストを蹴って、悔しがっていたから、マンUを本気にさせたようです。
 レッズが守るだけだったような昨年のレッズ0−1ミランより、ずっとJのチームの可能性を見せた試合だったと思います。
 前半にCKから2発ズドンとヘディングで決められてしまいました。ガンバはこのセットプレー対策がちょっと不十分だったようなのが残念です。西野監督が戦前に言ったとおり、ガンバは少なくともガンバらしさを出すことはできたようです。