スペインを目指すサッカー少年

 2月12日夜、高松の小学6年生でアトレティコ・ファンの少年とそのお父さんに会いました。地元で少年サッカーチームに入っているそうです。 それにしても、高松でアトレティコ・ファンなんて奇特な少年なんでしょう。ご両親は別に海外サッカーなどに関心はなかったそうですが。
 マドリードで、アトレティコのチームで練習、プレーしてみたいという希望を持っているので、アトレティコが主催するサッカー・スクールやスペインに渡った宮川君や内田選手、スペインサッカー事情の話をしました。サッカー・スクールについてはもうちょっと私の方も調べないといけないですが。
 少年に当日つけていたアトレティコのネクタイをプレゼントして、スペインに渡った日本人サッカー関係者を描いた本「サッカー馬鹿 海を渡る」の本もあげました(この本はマイミクのビルバオのKAZUさんから勧められて、まだ読んでいる途中だったんですが、せっかくなのでプレゼントしました。)
 いろいろ夢を持っている子供と話すのは楽しいですね。サッカーで飯を食う道は(選手に限らず何でも)とても厳しいですが、若い内に外国を目指そうという気持ちは、今の日本にとても大事だと思います。最近の若い日本男性は一般に内向き志向が強くて、心配しているところです。