アルゼンチン1対スイス0
試合中、だいたい歩いているメッシ。敵陣にいるといつも2〜3人の敵選手に囲まれるメッシ。
さすがにマークが厳しくて、思うような仕事はなかなかできませんでしたが、メッシが敵を引き付けるので、他の選手が活躍できるはず。しかし、イグアインとラベッシは冴えませんでした。
一人ディマリアが、あらゆるところで顔を出して、シュート、パス、クロスと最後まで運動量を落とさず、活躍していました。決勝ゴールもディマリアでした。
たとえ決勝ゴールの得点者でなくても、Man of the Matchはディマリアだと思いましたが、四戦連続でMan of the Matchはまたまたメッシ。もちろん決勝ゴールは、メッシの突破と相手を引き付けてのラストパスあってのゴールでしたが。
Man of the Matchの基準が良く分かりません。
それはさておき、前回W杯のアルゼンチンもメッシ中心のチームでしたが、うまく機能しませんでした。今回は、開き直っているくらいメッシのためのチームになっているのがかえって良いのでしょうか。
観戦する方も、ボールに触っていない時もメッシはどこにいるのかと気になります。
大会前にブラジル優勝、メッシMVPを予想していましたが、そうなるかもしれません(ただし、準優勝予想はスペインでしたが)