サラマンカにて日本文化週間。

 3月7日から8日、サラマンカにいってきました。サラマンカの日西文化センターで日本文化週間が開催されていて、その最終日に講演をしてきました。講演のタイトルは、多分(少なくともスペイン語では)他の誰もやっていないような「歌謡曲からJ-POPまで」。これを話すのは2度目です。実際に日本の歌のCDを流しながら、戦後日本のミュージック・シーンを振り返るという内容です。
 25年前のスペイン語の先生(現在はサラマンカ大学国際コースのコース長です)も聞きに来てくれ、大昔の教え子の講演を喜んで聞いてくれました。

 7日の夕方にでは、居合道合気道の演武が披露されていました。演じているのは、スペイン人。ベネズエラ人の尺八の演奏などもありました。スペイン人は日本文化を鑑賞するだけではなく、自分たちで楽しむようになっています。