ドイツ対トルコ

 22日までは毎日試合がありましたが、残りわずかになりました。試合のない日は淋しく感じます。仕事でなかなか試合が見られないとか言っていますが、日本だと午前3時45分からの試合開始ですから、社会人はなかなか見られないでしょう。
 やはりヨーロッパにいてありがたい。迫力の試合をいくつも見られます。試合が終わっても録画放映もあるし。

 ドイツ対トルコも切れ切れに見ていました。9人もの選手が負傷や出場停止で出られない手負いのトルコが頑張ります。トルコの選手は気合いが入ってテンションあがりまくりの顔をしていました。そして21分先制。4度の奇跡が見られるのか?
 4分後ドイツ同点。しかし、前半はトルコが優勢。
 後半は一進一退でしたが、GKリュシュトゥの痛恨のミスで、クローゼに決められます。
 スーパートルコタイムは、ここから。86分にトルコは同点に追いつきました。頑張るじゃないか、トルコ。
 また延長かと思った終了間際にラームに決められ、ドイツの勝ち。この結果にかかわらず、頑張ったのはトルコで、ドイツは何となく帳尻を合わせたように見えるのは何故なのでしょう。クロアチアに次いで、トルコもgood loserでした。

 明日は、ロシア戦。スペイン中がまた沸き返ることができるか。