セビージャからの朋友

 8月13日、セビージャに住むマンガ出版の若い社長が日本に帰る私に会うためだけに、アンダルシアからわざわざAVE(新幹線)に乗って来てくれました。スペインで初めてのマンガのフリーペーパー雑誌「Line Magazine Manga」を発行するなど、いろいろなチャレンジをしてきたまだ20代の社長です。彼の雑誌に、いろいろ協力してきた(創刊号に歓迎の文章を載せただけでなく、今連載までしています)ので、彼は私にとても感謝しているのでした。
 昼食をともにしつつ、彼の考えているプロジェクトをいろいろ話してくれました。とある歌手のこれまでの経験をマンガにして、彼女の日本デビューを手伝う話などなど。お金儲けとはちょっと違う、夢を語る姿はよいものです。