東日本大地震

今年になって最近、気合が入らないというか、公私ともに不調状況で、ブログの更新も滞っていました。inputもoutputも低下状況です。

3月11日の東日本大地震(東北太平洋沖大地震)。地震よりもその後の津波のほうがはるかに大きな被害を出しました。
テレビで津波の様子、被害状況を見続けていると、心が重たくなって来ますが、見ているだけでは、何も起こせません。多くの同僚が事件対応にかかわっています。何か助けになることをしたいと思いつつも」、今自分にできることは目の前の仕事をやっていくことしかなく、作業はプロ(専門家)に任せろということでしょう。

今回の地震津波は、その前と後で、いろいろなことが、決定的に変わってしまうような出来事だと思いました。1995年の阪神大震災の時には日本にいなかったので、日本にいた人と比べると、本当に現実感を持って、経験したという感じがしません。今回は、原発の事故を含め、さらに圧倒的に大きな災害です。
被災地の人々の運命はもとより、いろいろな意味で将来の国の形や在り方を変えてしまうような事件だと感じます。
節電に協力するのは当然ですが、できるだけ普通の生活をして、皆が普通の生活ができるようにそれぞれの立場で尽くす、被災者の方々には義捐金という形で応援する、月並みですが、そういうことをやっていこうと思います。