アルゼンチン2対ボスニア・ヘルツェゴビナ1

月曜朝の試合。
日本以外はスペインと中南米のチームを応援していますが、ボスニア・ヘルツェゴビナ(BH)についてはサッカー協会統一のためのオシムの尽力の番組を見たので、健闘を期待しています。
戦前、アルゼンチンは、攻撃陣の豪華さと守備陣の不安が指摘されていました。試合が始まると予想外の5バック気味の布陣で始まります。
開始わずか3分弱で、メッシのFKがBHのDFに当たり、BHには不運な感じの失点。とっても凹んでしまいそうな展開ですが、BHは怯むことなく前半は互角の展開です。アルゼンチンの5バックは機能せず、メッシは中盤に降りてきますが、それでもあまりボールに触りません。
後半、ドリブルから切れ込んでのメッシらしいゴールが決まって、試合は決まったと思いましたが、BHはさらに果敢に攻め、1点を返しました。
結果は、予想通りといえばそれまでですが、ボスニア・ヘルツェゴビナは気迫にあふれたなかなかの好チームで、F組の2位に入りそうです。
アルゼンチンは、まだ本調子ではありません。しかし、メッシも1点をとったし、プレッシャーから解き放たれたのではないでしょうか。アルゼンチンはグループリーグとトーナメントともに組み合わせに恵まれている感じが強いですが、メッシが本来の力を発揮できなければ上位には行けません。

が、得点王はメッシになりそうな気がします。