コスタリカ1対イタリア0

英国のブックメーカー・ウィリアムヒル社で優勝オッズが一番下なのはホンジュラスとイラン、そしてコスタリカで2501倍。日本は126倍だそうです。
死の組と言われたD組は、だれもがイタリア、ウルグアイイングランドの争いと見ていたと思います。コスタリカは勝ち点配給国かな、と。
誰がコスタリカが最初にグループリーグ抜けすると予想できたでしょうか。日本にも完敗していたのに。
ウルグアイ戦はハイライトしか見られなかったので、コスタリカ・イタリアを楽しみに待っていました。
コスタリカは、5バックの守備的布陣ですが、引いて守っているわけではなくて、ボールへのチェックが早く、奪えばすぐ前線にボールを配給していく、あるいは高い位置でボールを奪ってショートカウンター、と形ができています。対スペイン戦のオランダも5バックでしたが、ワールドカップ後は5バックが流行ったりするのでしょうか。
前半終了間際のコスタリカの先制点は、ルイスの素晴らしいヘディングでブッフォンの守るゴールを割りました。
後半も、コスタリカは落ち着いた試合運びで、1−0のまま試合を終えました。
コスタリカの人々の喜びはいかばかりか。

さて、日本もC組を勝ち抜いて、ベスト16でコスタリカと再戦しよう!