キャンパスにて

 10月19日(月)は早稲田大学で講義をしました。250人くらいいる大教室の授業でしたが、最前列でこっくり寝そうになっているのが2人(男女1名ずつ)いました。居眠りは仕方ないですが、みんな真面目に聞いているのに、最前列でやられると話をしている方にとってはかなり辛いものが・・・。
 寝るなら、後ろの方でお願いと言いたくなる(笑)。二人とも、眠りこけそうになる前に一生懸命起きていようとする気配はあったが。自分自身の話の上手い下手は脇に置いて、後で教官に聞いたら、「彼はいつも一番前に座って、寝る」そうです。困ったもんだな。
 講義の方は、自分でしゃべっている時間より、質疑応答になると、みんなもっと良く聞いている感じがあります。教室に活気が戻ってくる感じです。講義には双方向性が大事。わかってはいますが、なかなか簡単にいきません。

 今日20日(火)は、東大駒場で日本とアフリカのNGOの人たちとのTICADプロセスを市民社会から考えるラウンドテーブルに出席。早稲田も東大も新しくてオシャレなビルが次々とキャンパス内に建っています。
 こういう企画を立ててもらうことはありがたい話です。少し話しすぎました。遠来のアフリカのNGOの人たちにもっと話してもらえば良かった。