2009-01-01から1年間の記事一覧

リーガ2強を倒すチームは?

土曜日(スペイン時間)の試合サッカーエスパニョール対レアル・マドリードを午前3時から見ていたが、エスパニョールが押し気味に進めながらも前半で先制され、俊輔は前半のみで交代。生中継を見るのはやめて、後は録画で見ることにした。 休日の午後にレア…

将棋世界の勝又「教授」の講座

王位戦は、第7局に突入。すべてのタイトル戦が最終局までいけばいい、と思っているので、結果は歓迎。最終局は、木村八段に頑張っていただきたい。標記連載が始まりました。連載第1回は、質・量(20頁)とも充実して凄い内容だと思う。読んで強くなるかは、…

中村俊輔初陣

日曜の夜は総選挙の開票速報を見ていたが、午後8時の瞬間に当確が200人くらいにつくのはどんなものか。少しでも票があいてから当確を打つべきだと思うのは古いでしょうか。 午前0時からのリーガの試合、ビルバオ対エスパニョールを観戦。ビルバオもエス…

河井継之助を訪ねる旅

8月26〜28日、南会津の只見、小千谷、長岡などを巡ってきました。旅のテーマは、幕末の越後長岡藩・河井継之助の足跡を訪ねるということ。司馬遼太郎の小説『峠』の主人公です。 まず、継之助終焉の地、会津塩沢を訪ね、記念館を訪問。ローカル線只見線…

おやすみです

今日はお休み。昨年、スペインにいたこともあって見られなかった「プロフェッショナル「最強の二人、宿命の対決ー名人戦森内俊之vs羽生善治」が真夜中に放映されるのに気がつき、昨晩録画して見た。プロフェッショナルは、スペインでも衛星放送で放映してい…

マンガ進化論・レビュー

2004年に発表された「マンガ産業論」の著者がマンガを産業、ビジネスの観点からとらえる第2弾。Webで連載していたものを加筆修正して単行本の形で発行したものだ。 世の中にマンガ論は山ほどあるが、産業、ビジネスの観点から分析したこうした形の本は非常に…

「勝ち続ける力」羽生名人の本

羽生名人と翻訳家の柳瀬尚紀氏の対談本、というより柳瀬氏の羽生名人のインタビュー本である。6月に買ったけれど、読み終えるのが遅くなってしまった。 羽生善治の言葉は、将棋について語るときに、将棋にとどまらず、社会の未来、人生のあり方についての深…

我ながら情けない

長文のエントリーを書きましたが、1年半ブログを書きましたが、まだ編集がどうしても思うようにできないことが判明。何度か編集しても、タイトルをちゃんと入れることすらできない。ヘルプを見てもよくわからない。 orzという気分です。

 盤上に自由はなかったのか

梅田望夫さんのブログhttp://d.hatena.ne.jp/modernshogi/20090817にある井口記者の観戦記、河口七段のコメントに強い違和感を抱き、さらには梅田さん自身の感想にも若干の違和感を持った。 エントリーは、92年の甲子園、星陵松井の5打席連続敬遠事件から…

夏コミ(コミックマーケット76)

前回に続いて、16日東京ビッグサイトのコミケを覗いてみました。3日間の入場者56万人は、過去最高らしいですね。別に何かを買うわけではなく、アニメ文化外交的観点から・・というより人出を見に行ったという感じ。日曜の入場者20万人という数は半端…

かけはしメルマガ「アニメ文化外交」と将棋の海外普及

かけはしメルマガの記事をもう1点。「アニメ文化外交」と将棋の海外普及 ▲日本のアニメやマンガが世界中で広く愛されていることは、最近かなり知られるようになってきましたが、まだまだその熱愛ぶりの真実が日本に正しく伝わっているとは言えません。ごく…

かけはしメルマガ「シリコンバレーから将棋を観る」翻訳プロジェクト

将棋を世界に広める会のメルマガ会報に「シリコンバレーから将棋を観る」についての記事を載せたので、こちらにも転載しておきます。 ============================== 「シリコンバレーから将棋を観る」の翻訳プロジェクト(by…

パリへ出張

明日からパリへ2泊5日の出張。 出張の好きな人もいますが、国際会議の慌しい出張で出かけていってもろくなことはないので、私は出張好きではありません。体調がいまいちということもありますが。 しかし、8月のパリなんて働いている勤め人はいるのかな。

ネット将棋の大盤解説を見に行く

8月2日、インターネット将棋棋戦の草分け、大和証券最強者戦の決勝戦の大盤解説を見に行きました。ちょっと喉が痛くて、体調不良。東京駅傍の大和証券本社に行くのに迷って、20分も彷徨、対局開始に5分くらい遅刻してしまいました。orz 決勝戦は木村八…

福岡にて

休暇中。実家でまったりしております。食って寝るというvacacionらしい生活(笑)。先週末は北九州、山口地方は、本当に大雨で大きな被害が出ましたが、幸い月曜日には雨も上がり、その爪あとは伺えませんでした。 福岡で、ネットブックPCが突然フリーズ。結…

分散コンピューティング、元気玉、革新的資金メカニズム

「クラウド・コンピューティング」(西田宗千佳著、朝日新書)という本を読んだ。わかりやすいまとめ方をしている、中々良い本であった。知っていることも多かったけれど、実際に利用しているクラウド・コンピューティング的なサービスはあまりないと言うこ…

広がりのある日

今日(21日)はアニメ文化外交の会議に出た後、南アフリカ大使館で大使と日本サッカー協会の幹部の方とワールドカップに関連した諸問題について意見交換。 なかなか広がりのある一日でした。 論議を巻き起こしている国立メディア芸術総合センター。(自分…

伝説は作られず、されど

ゴルフ=全英オープン、米国のシンクがトム・ワトソンを破り、メジャー初優勝。(7月19日) 59歳のトム・ワトソンの活躍は驚きで、またまた生中継を深夜まで見てしまいました。59歳でメジャーに優勝する、いや優勝争いをするというのはとんでもない話…

モンゴル首相訪日

訪日中のモンゴルの首相一行の方と話ししました。モンゴルはとても親日的な国です。首相官邸には、たくさんのプレス関係者が来ていたのに、16日の夜のニュースは政局一辺倒で、首脳会談の映像はなかった模様。ちょっと残念でした。 モンゴルでも日本将棋を…

エスパニョール!

■俊輔が入団会見…ピッチで大ファンサービス 俊輔ついに来たか、スペインに。私がスペインにいる間に来てほしかったけど。リーガの試合を見る楽しみが増えたけれど、リーガの試合の時間帯は、日本では真夜中過ぎになってしまうので、見るのはかなりしんどい。…

SFCのプレゼン大会で審査員になる

7月11日、湘南台の慶應義塾大学藤沢キャンパス(SFC)に行きました。草野厚教授が教える戦後日本外交論の講座の学生たちが自分たちで外交政策に関する報告を行う「外交政策ワークショップ」の審査員として参加するためです。200人近くの大学1年生が1…

イラクからの訪問

イラク在勤時代の同僚(現地職員のDr.アリ)が訪日しました。 学術交流的な形の訪日らしくて、彼は日本で講演なんかするようです。 8日の夜、彼のホテルのある西新宿で夕ご飯を一緒に食べました。どこに行きたいか、希望を徴したところ、和食より、中東の料…

twitterはキャズムを越えたか

Twitterをやり始めた2ヶ月くらいになるんだが、まだおもしろさとかよくわからない。中にいる人(熱心なユーザー)は、twitterの現代的意義、政治を変える意味などを強調していますが、自分で使ってみてもどうもぴんと来ない。イランの選挙後の混乱でtwitter…

全英の死闘、再び

全英テニス(ウィンブルドン)男子決勝。去年のナダル対フェデラーも歴史に残る死闘と呼ぶにふさわしい熱戦でしたがが、今年のフェデラーとロディックもすごい接戦、激戦でした。第5セットに入った時には、すでに午前1時過ぎになっていましたが、ここから…

出張から帰国

フランス・ベルギー出張から帰国しました。PCを持って行ったのに、どういう訳かネットにつなげず。なぜか??重い思いをしただけでした。 出張中も体調が今イチだったのですが、帰って、スカイライナーに乗ったら、汗をかいた身体に冷房が効き過ぎて、すっ…

完敗の印象

W杯予選最終戦。ケーヒルに2発決められ、2−1でオーストラリアに逆転負け。課題が見えた、とか収穫があったと慰めの解説もあったが、やすやすとセットプレーで決められて、日本の弱点を露呈したという感じ。高さ負けという以前に、2点とも阿部のマークが…

週末雑感

俊輔、エスパニョール入り浮上 http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=867370&media_id=4 どうせなら、スペインにいるときに移籍してほしかったな。スペインで見たかったです。代表のことを考えると、日本にいた方が移動が楽なんだろうが、欧州でやれるのがあ…

ホームで引き分け。はぁ〜

この1年(日本に帰国後)、一番だめだめな試合だったのではなかろうか。ミスがあまりに多くて、1対3くらいでやられていても不思議ではなかったな。いや、1点はオウンゴールだから、0対3でも。審判も何故かカタールびいきだったが、カタールの決定力の…

ウェブ観戦記を読む

棋聖戦第一局、羽生名人の勝利で幕を開けた。 産経の棋聖中継plusや梅田望夫氏さんのウェブ観戦記を読んで、昨日のエントリーはかなり的外れだったことに気がついた。産経新聞の棋譜中継サイトは大変充実していて、棋譜中継では一手一手の指し手にコメントが…

ウェブ観戦記に期待するもの

ITmediaのインタビューについては、梅田さんは、My Life Between Silicon Valley and Japanブログで、お騒がせしてすみませんと謝っているように見えます。謝ることは全然ないと思いますが、今回の流れを見ていると、ある意味で梅田さんへの期待や評価がそれ…